私のナラティブ

正しいかどうか別として ごちゃごちゃ頭の整理箱

どこで妥協をするべきか

Twitterやインスタが荒れていたり

久々に友達に会ったりした時、

 

「大丈夫?元気なく無い?」

 

と言われることが最近増えた気がする。

 

「汚れちゃったね」

 

と言われることは確実に増えた。

 

昔が元気すぎただけだと思いたい。

私は汚れてなんかいないと思いたい。

 

私は清楚よ🤎

 

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最近、とある友人と会った。

中学校のクラスメイトだ。

その子は当時超優等生で、

正義感が強くて、私にとって

オネーサンって感じだった。

いっぱいお世話をしてもらっていた。

 

あの時は色々迷惑かけてごめんなさい。

でももう少しはさ、大目に見てくれても

良かったんじゃない?笑

 

その子とは去年、久々に再開した。

そしたら昔とは違って、

いい意味でテキトーというか、

あんまりしっかりしていないと感じた。

 

 

そして、約一年ぶりの再会。

普通に元気そうだった。

 

 

一方、私は結構参っていた。

 

頑張らなくていい所で頑張って、

体力と精神すり減らして、

常にHPゲージが半分以下で、

無理して無理して、

 

そしたら

段々ゲージに貯まるスピードが落ち、

なんなら減るスピードが早くなり、

ゲージの容量すら少なくなった。

 

全くメンテナンスをしないで、

30000キロ位走ったオンボロバイクと

化してしまった。

 

結果、本当に頑張りたいことを

頑張れなくなって、

でも頑張りたくて、

その気持ちとか

ビジョンは明確にあって、

だからこそ苦しかった。

 

 

 

そして、その友達に言われた。

 

 

「もっと妥協した方がいいよ」

 

 

彼女のその言葉には重みがあった。

 

彼女自身も中学時代、

真面目すぎて苦労していた。

 

高校時代から少しずつ

妥協するようになり、

楽になったという。

 

また、彼女は

お姉さんの話をしてくれた。

高校受験から大学受験、休学、就職、、

ドラマか何かかな?

というくらい波乱万丈な内容だった。

 

彼女はお姉さんから、

妥協することへのキッカケを貰ったそうだ。

 

 

そして、

 

「結局、なるようになる」

 

「私は、妥協を選んで良かったと思う」

 

そう言ってくれた。

 

 

 

確かにそうだと思った。

 

「なるようになる」

 

--けれど、

私は流されて生きたくないと思ってしまった。

何事においても自己決定して進みたい。

 

「妥協してよかった」

 

--妥協しなかったルートを

知らないからこそ、

よかったと思えるんじゃないかと

思ってしまった。

私自身、余計なことを頑張ってきたことに後悔していない。

それのおかげで

得た力や考え方は沢山あった。

 

 

そして、何よりも、それよりも、

 

妥協することが怖い。

 

 

好きなこと、やりたいことがあって、

それに妥協せず頑張ることは

当たり前だと思っている。

 

そこで人と差をつけるには、

より達成を確かなものにするには、

頑張らなくていいところ、

一見関係性がない所で

いかに価値を見出し、頑張るか

 

そこが大切だと

自分に言い聞かせていた。

 

けど、結局私はそれで

当たり前なことが出来てないから、

そんな偉そうなこと言うべきでは無い。

 

まあ言うけどね。言わせてくれよ。

 

 

つまり、何も譲りたくない、

欲張りチャンな私なので、

 

効果的に休む方法は?

隙間時間をもっとうまく使えれば?

コストをどこで下げられるか?

 

ばっか考えるに至るわけですわ。

 

あんまり上手くいってないけどね。

 

優先順位をつければ良いんだけど、

それすらつけられない。

優先性の判別ができないし、

仮に順位をつけても

結局、目の前のことに対して

後先考えず突っ走ってしまう。

 

まあ猪なんですわ。

 

寅年だけどな。

 

 

もっと気楽に生きれば良いんだけど。

どうも上手く生きられない。

下手くそなんだよな、生きるのが。

 

人生一回こっきりじゃなかったら、

私はもっとテキトーに生きられたのに。

 

人生8周できるって本当かな?

今私は何周目なんだろう?

 

そんなオカルト話はいいとして。

 

 

もう少し時間が経てば、

色々ヘマして、経験値積めば、

あの子の言っていた

本当の意味が分かるのだろうか。

うまい妥協の仕方が分かるのだろうか。

 

分かりてえなあ。

 

 

私には、

実質パパみたいなおじさんがいます。

その人には、

 

「君みたいな人は途中で疲れて田舎に帰ってしまうんだ、俺には分かる」

 

そう言われました。

 

そうはなりたく無いな。

あながち間違ってなさそうなので、

そうならないよう気をつけようと思う。

 

お母さんの友達にも、

 

「いい遊びが出来ていないと、いい仕事は出来ないよ」

 

って、言われました。

 

程々に遊んで、程々に頑張って。

 

何事も程々に。

 

・・・できるようになりたいな。

 

なりませう。

 

 

誰か、アドバイスあったらください。

 

お願いします、一生のお願い、

 

 

ではない。