私のナラティブ

正しいかどうか別として ごちゃごちゃ頭の整理箱

大人ウケがどうも悪い

大人にいい顔していたら、

きっともっと

まともな人生送ってたんだろうな。

 

大人ウケはまじで才能。

 

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小学生。

 

嫌いな子を裏で悪口言いまくって、

表ではそんな素振り微塵も見せない人。

 

女特有のヤツ。

 

嫌い。

 

せこい。

 

だから私は、

嫌いなら嫌いで、正々堂々態度に出そうと思った。

 

私はあなたが嫌いです。

あなたも、私のこと嫌ってくれて構わないです。

そのくらい腹括ってます。

 

そうしてた。

 

 

ら、

 

 

気づいたら周りが同調してきた。

 

私は断固として

周りに変な話を吹き込んだり、

同調圧力かけたり、

自分の正当性を訴えたりしなかった。

 

そしたら私が悪者になるやん。

それして私が否定されることの方が怖い。

 

私はあくまで、

自分の嫌いな人とタイマンを張ってるつもりでいた。

 

けど、赤の他人、先生からしたら

私がいじめのリーダーな訳で。

 

私が必死に訴えても理解されず。

というか、聞いてくれなかった。

 

 

そらそうでしょうね。フッ。

 

 

他にも、人間関係で不祥事を起こしまくった。

沢山の人を泣かせた。

何人もの相手の親に謝りにいった。

ドSが過ぎたみたい。

 

だから小学生は、先生ウケが悪かった。

 

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中学生。

 

 

私は懲りない。

 

 

小学生の頃と同じポリシーで、

正々堂々としていた。

 

群れることが嫌いだった。

大して今まで仲良くなかった癖に

大して私に興味ない癖に

私にひっついて周りと馴染もうとする。

そんな人が嫌いだった。

利用されてたまるかと思った。

 

そして追い払った。

 

あと、

勉強もできない、部活でも上手くない癖に、

私のこと見下し偉そうにする人が嫌いだった。

私が舐められやすいキャラだったのも悪かったけども。

顧問や先輩にするぶりぶり顔が嫌いだった。

鼻くそほじってるのが生理的に無理だった。

 

私がいるから、op5は勝ててる

今のは私のミスじゃない、op5のミス

 

そんな態度が尺に触った。

 

 

 

正々堂々、潔く、腹を括る。わたし。

 

 

 

そしたら。

 

 

またまた、周りもそんな雰囲気になった。

タイマンを張ってるつもりだった彼女らは先生に、私をいじめの主犯と言った。

 

何回、生徒指導室、理科準備室、相談室に呼ばれたことか。

 

そのせいで部活では番手を下げられた。

 

それまでは先輩と組ませて貰ったり、

他校の人と組んで練習試合したり、

団体戦では唯一1年生ペアでメンバー登録してくれた。補欠だったけど。

それなりに実力は認めて貰って、

上のポジションにいたのに。

 

降格中の降格。

 

同期を通り越して、後輩と組まされた。

 

 

 

 

先輩で、自分勝手極まりない、

恐怖政治を行う人がいた。

気に食わなかった。

でもそこで我慢するのはらしくない、

後輩だからなんだってんだ。

 

 

勝負だ。

 

 

そしたら、

案の定その人や顧問に目をつけられ。

 

 

もちろん勝ち目はなく。

私の立場が落ちる一方で。

ただの異端児で。

 

 

 

朝礼では、

顧問に私の名前を出さずに批判をされた。

みんなの前で。

 

「課題も出さないで、授業中寝てばっか。起きたと思ったら分からないと連呼する。そんな奴にはなるな」

 

後輩だけが出た練習試合の全体ミーティングでは、

 

「op5みたいになるな」

 

と言っていた。

そう、仲のいい後輩が教えてくれた。

私は後輩達の反面教師的存在だったらしい。

 

 

 

私はヒトラーか何かかな?????

 

 

 

部活はまじで頑張っていた。

本気だった。

だから他人にも厳しく当たった。

そしたら先輩や同期らとパチパチして、

問題児扱いされた。

 

実力さえつければ、

過程はどうでもいいと思っていた。

 

だから、勉強に関しても

課題出さない、寝る、漫画持ち込む、お菓子持ち込む、授業中WALKMAN聴く、授業中にバベルの塔ごっこする、

 

けど、テストの点はちゃんと取る。

 

OK。

 

 

 

 

ではなく。

 

先生からしたら

それはダメだったらしく。

私がやらかすたびに

 

「顧問の先生に報告しとくからな!」

 

なんつって、色んな悪い話をチクられ。

私はクソガキレッテルでベッタベタに。

 

私生活と部活がリンクしていたから、

私は教室でも部活動でもクソガキだった。

 

他にも、

遠足でお菓子持ってって怒られたり

先生のつまんない話中に虫除けスプレーしたら後で泣きそうになる程キレられたり

全校集会をハーフパンツで参加したら呼び出されたり

水泳をサボりまくったり

無言清掃中に遊んでたり

SNSで批判投稿しまくったら

学年主任と担任に恐喝されたり

言葉遣いが悪すぎてまた番手下げられたり

 

色んな人に対して

色んなことをやらかしていたみたいで

先生方からの印象は悪かった。

先生方の、顧問へのタレコミネットワークは凄かった。

 

それぞれ、

私なりに言い分がちゃんとあった。

けど、クソガキな私の話は誰も聞いてくれず。

 

 

簡単に言えば、

 

中学の先生は過程重視、情実主義

私は結果重視、実力主義

 

だったから駄目だったみたい。

と、分析する。

 

イケイケヤンキー、ギャルでも何でもない、

ただのボサボサ頭メガネ出っ歯だったのに、

学年の女で1番呼び出しくらっていた自信がある。

 

どんだけだよ。

なんならバチバチギャルで

カースト上位で覇権握りたかったわ。

 

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高校生は、そんな過去があったから、

大人しくしていた。

 

はず。

 

何かに一生懸命になったり、

誰かと密接な関係になるのを避けた。

 

本気になると、私は危ない気がした。

 

どこにも何にも属さない、

ソロプレイヤーだった。

 

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そして大学生。

 

 

 

大人しくなった私。

 

 

 

なんてことにはならず。

 

 

大学とは自由。自由とは大学。

 

そう思っていたのに。

 

 

多分高校で自分を抑圧し過ぎて、

大学で解放されたんだと思う。

 

 

服装メンズライクな古着が好き。

バイクが好き。

髪色はバチバチに明るいのが好き。

 

 

その結果。

 

ゼミ合宿では、教授に見た目を批判され。

ブリーチ2回した髪色、ダメージジーンズ、柄シャツ、カラコン

そんな見た目を極限に封じられ。

服装は教授と、友達から借りた。

 

実習に行くことになった。

実習担当の教授に言われた。

行政だから、髪色は真っ黒に。

私は特に、服装には気を付けろ。

自己紹介欄にはバイクについて書くな、と。

だって衝動性が強い印象を受けるから、と。

 

 

 

や、TPOが大事なんだって、

わかってる、わかってるよ。

 

けども。

 

私の好きなことが、

何で大人からしたら良くないことなのか、

どうしても分からないんだよ。

 

 

 

専門ゼミの教授に進路相談をした時のこと。

ついでに、

男装バーでバイトすることを言ったら。

めーーーっちゃ幻滅された。

 

 

なんでそういうことするの?

誤解されるよ?

あなたの希望する進路に、

それは支障でしかないよ??

 

 

コンカフェへの偏見が凄かった。

 

私がそこでバイトしたいのは、

趣味でもないし自己顕示欲があったからじゃない。

ちゃんと目的があるって、

 

そう反論したら。

 

 

 

あなた、お水やればいいじゃない。

六本木のママになれば?

難しいけど、あなたには向いてそうね。

才能あると思うわ。一番狙えるわよ。

 

あなたはそーやって何でもかんでも、

逆方向に進めばいいわ。

 

 

そう切り返された。呆れながら。

開き直っていた。

 

 

はーーーい。そうさせて頂きましたー。

 

 

 

その人には、

私が起業スクールに通うことも話した。

 

そしたら。

 

 

そこ本当に大丈夫なの?

あなた、騙されやすいわよね。

私には分かる。

男装といいこれといい、

なんでも蛇行するのね。

 

 

とのこと。

 

私の好きなこと成すこと、全否定だった。

 

 

 

 

 

違う話。

 

福祉事務所での実習を終えた後のこと。

 

ケース検討で、教授の話に違和感を持った。

から、伝えた。

 

ら、

 

メタメタに一方通行の話をされ。

これは話が通じないワ、

そう思ってうなづいた。

 

 

実習報告書を書けと言われ。

課題を含めと言われ。

正直に書いた。

 

 

ら、

 

 

酷く叱られ。

 

でも何で怒ってんのか分からなくて。

 

誤解を解くように、解くように。

 

反論してたら教授の顔が真っ赤になって。

結局私がワカリマシタと言って終結

 

それ以降、

教授とのその授業に対してやる気を無くした私。

授業に関しては無駄口は叩かず、

(けど腹の底では叫んでいる)

どうしたら教授に好かれるのか?

ブリブリ女の子ゲームを計画し面白がっていた。

 

そんなこんなで、グループ報告も

個人報告も泣く泣く書き直した。

 

 

 

 

大人の人は誰も私の主張を

正面から受け止めてくれなかった。

 

真面目な人ほど、私とはぶつかる。

 

数少ない大人の理解者のうちの1人がそう言っていたから、きっとそう。

 

 

 

 

 

逆に、

実習先の課長は素晴らしい人だった。

私の恩師。そして人の鏡。

こういう人こそ、

現場じゃなくて教壇に立ってほしい。

 

 

そんな課長からの評価が偶々高かった私。

評価表が学校に送られてから、

教授は私に対する態度が変わった。

 

「ベタ褒めでしたよ」

「今まで来た法⚪︎の実習生で1番でした、

だってさ」

「op5、お前何したんだよ〜」

 

 

そう言ってにっこりしながら、

教授は私にその評価表を渡してきた。

 

 

 

 

全然嬉しくなかった。

何でか分からないけど悔しかった。

 

 

 

 

あんなに中間報告でキレられた実習報告も、

最終報告を作成してパワポで発表した時は

ニヤニヤしながら教授は聞いていた。

 

 

 

そういうものか、そういうものなんだな。

 

 

 

せめてもの報復として、

実習の振り返り用紙欄にあった、

「対人援助であるべき人物像とは」

「今後の課題」

には、

その教授を反面教師にするぞという内容を書いた。

 

きっと気づいてないだろうけども。

 

 

そういうとこだぞ。

だからウケが悪いんだぞ。

 

大人をからかっては駄目だ。

 

 

そして最近、

パパと関係が切れたことを

バイト先の店長に伝えた。

そしたら言われた。

 

 

お前は大人を見下してるから

そーなるんだよ

 

 

 

私は、「見下してない!対等に話したいだけなんです!」と反論したけど、

その態度がもう見下してるように相手に見られるらしい。

 

 

誰だよそいつ、やべえやつじゃん。

 

 

 

 

わ、わたしか…やば。

 

 

…これから社会人になるのに、

こんなんで大丈夫なのか、自分。

 

直属の、

上の人間からこうもウケが悪いのはなぜだろう。

 

私は私なりの真面目さを通しているつもりなのに。

 

きっとそれがやばいんでしょうね、

大部分では。

 

 

 

 

 

多分。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に一言。

 

 

 

 

「私みたいになるな」